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しまなみ海道

年になって急に四国に行きたくなって、一人で行こうかと思っていたけど元同僚のKを誘って男二人で行くことに。
義父の形見のEVOソフテイルに乗るKのことを少し書いておく。なぜならこの旅、ある意味Kが主役の旅だったから。

Kとはもう20年以上の付き合いになるが、古くは20代の頃、下関のKの実家へ夏休みの帰省ついでにツーリング。島根だか鳥取だかの砂浜でキャンプしつつ実家に3日位居候して下関ガールと合コンしたり。伊勢神宮に寄ってキャンプした帰りのすり抜け中に、お互いのバイク同士で接触事故を起こしたりと、なにかと思い出に残るエキサイティングな旅をしてきたが、最近では時々思い出したように日帰りのツーリングに行くのと夕方職場の構内のある場所に行くとかなりの高確率で喫煙を共にする程度でじっくり語り合ったこともなく、たまにはランタンの灯りの元酒を酌み交わしながらじっくりと語らうのも悪くないなと・・・
見た目は怖いが義理と人情に厚く、そう、いわゆる番長タイプ(←イメージね)なんだけどKとツーリングに行くと自分勝手な行動というか、休みたい、走りたい、ゆっくり行きたい、飛ばしたい、あっち行きたい、ここで止まりたい等々 好きなように走っても林道にさえ入らなければ全て許されるので非常に楽なのです。これはKが合わせてくれているのかたまたまペースが合うのか?たぶん合わせてくれてるんだと思いながらそこに気を使わなくていいのがまた心地よかったり。

 

を出たのは確か5時半ころ、オイルもチェーンも変えたばかりの旧式のLC4はすこぶる快調。
天気もまあまあ。ヘルメットの中ではレッチリ。待ち合わせ場所の吹田SAに行く途中でKをぶち抜く。
そしてのっけからトラブル。ハーレーのETCが作動してない。ヒューズかな?と思ったけどヒューズボックスのありかが分からず。下手にいじると旅がここで終わるかも・・・KはETC無しで旅をする決断をし全部降ろした荷物を再び積んでいざ出発! 
ついでにKは現金を持ってくるのを忘れてたけど、いまどきカードがあればなんとでもなるのでこれはトラブルにカウントしない。ちなみにこの先そんなにトラブルはない。(帰りにちょっとトラブルだけ)
 

程なくして四国に上陸。いつ見てもとても仲間とは思えない2台だが、林道を走らない限り特に支障はない(はず)
 
朝ごはんも食べずに出発したのでここでご当地バーガー?を食す。
何気にこれがうまい!すごくうまかったけど、なんて名前だったかは覚えていない。
※オススメしたかったので後で調べたぞ。
徳島自動車道 上坂SAの阿波尾鶏テリヤキバーガー ほんとうまい!

きたかった場所(四国編)その1〜
讃岐うどんの名店内うどん

今となってはどこでも讃岐うどんが食べれたりしますが、初めて四国に行ったとき後輩に連れて行ってもらって讃岐うどんを生まれて初めて食べたのがこのお店。
人里離れたところにひっそりな感じがたまらない。
当時自分の中でうどんといえば体調が悪いときに食べるふにゃふにゃした太い麺というイメージだったのですが、腰の強い讃岐うどんがうまくて度肝を抜かれた記憶がある。
行列必須かと思いきや、たまたま行列が途切れた瞬間に飛び込んだらしく並ばずしてうどんをゲット。
その数分後には新たな行列ができてた。


ハンバーガーとうどんで満腹になったところで酷道と呼ばれるR439で目的地を目指す。
いや、目的地に着く前に晩ご飯の買い出しに目的地近郊のスーパーマーケットを目指す。
途中写真撮ったりアイス食ったり通り雨にあったりで目的地手前のスーパーに着いたがあまりのローカルなスーパーだったので、キャンプで料理とかめんどくさいことはあまりしたくない二人はそのすぐ近くのローソンで全ての食材を購入することに。

するとこうなる。

全くインスタ映えしないキャンプの宴の様子です。宅飲みかよ。
一応バーナーも使いましたよ。カップヌードル食べる為に。
でもこれでいいんです。こんなつまみでも最高にうまく感じるのがキャンプなので。



夏なのでなるべく標高の高いところでキャンプしたかった。
きたかった場所ろその2〜
鶴平キャンプ場


四国カルストの牧場の中にあるので牛がいる。そして標高1400mにあるので絶対に涼しいはず。いやひょっとしたら寒いかもと思って薄手のダウンも用意して挑んだが、確かに涼しかったけど寒くはなかった。
そういう意味ではこのキャンプ場大正解。そしてなぜか蚊もすくない。
着いたときは濃い霧が出てて時折軽い通り雨が降るものの、風もなく快適そのものだった。

5時くらいからKと2人でぼちぼち飲みだして、四国はいいね〜 とか ビールはうまいね〜とか
ジョンレノンは偉大だね〜とか このキャンプ場涼しいね〜とか 人生の苦渋についてどっぷりと語らうこともなく、あっという間に酔っ払って2人とも8時半に寝た。いやもう眠くて眠くてもうとにかく急いでどっぷりと眠りに就きたかったのである。
早起きしたしね。


清々しい朝を迎えてコーヒー啜って撤収。
次の目的地も山の上。


〜続く〜